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プログラミング

アートオブアジャイルデベロップメント第2章

第2章アジャイルになる方法



・自分専用の手法を作ってはいけない
**要約**
アジャイル手法は、バージョン管理やペアプロなどのプラクティスと呼ばれる要素からできている。
まだアジャイルにふれていない人は、1から独自にプラクティスを組み合わせてアジャイル手法で開発するのではなく、既存の実績のあるアジャイル手法から初めて、状況に応じて繰り返し改良していくのがよい。


**感想**
プラクティスってどんなものがあげられているんだろうと思ったら、想像していたよりもたくさんありました。
ただ、普段やっているこれってプラクティスだったのか、
という発見もたくさんありました。
例えば「イテレーション計画」「リファクタリング」「バージョン管理」などなど。
わたしがチームに加わってちょっとたってから導入された、「バーンダウンチャート」もきっとプラクティスに入ります。
そうやって改良されての今の状態なんだと思います。

今いるチームは本当に残念ながらもうすぐ解散してしまうのだけど、もしあと何年か続いたら、開発手法はどこまで改良されていくんだろう。





本を読んでいくと、今「当たり前」の開発の仕方が実は特別で、それが新しいチームに入ったときに保障されているとは限らないということに気づきます。
読み進めていく上で、アジャイルを学ぶのと同時に広め方も学びたいと思いました。