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プログラミング

アートオブアジャイルデベロップメント

社内でアートオブアジャイルデベロップメントの読書会に参加することになりました!わー


Amazon.co.jp: アート・オブ・アジャイル デベロップメント ―組織を成功に導くエクストリームプログラミング (Theory in practice): James Shore, Shane Warden, 木下 史彦(監訳), 平鍋 健児(監訳), 笹井 崇司: 本




第1章の感想
・成功を理解する
これは色々考えさせられました。
筆者の方ははじめは個人的なやりがいが成功の定義であったのだけど、経験を積むにつれて、エレガントで保守性の高いコードをかく、技術的卓越が成功の定義になったのだと言います。
さらに、組織に価値をもたらすソフトウェアの開発も成功と考えるようになったそうです。


個人的なやりがいに関しては、コードを書いててやったぁ書けた!たのしいって気持ちになれるので、それを成功と捉えるかどうかは抜きにしても達成できていると思います。
本にあった、「たとえ自分が作ったプログラムが動かなくても楽しいと感じる」って点には最初は??でしたが、最近エラーメッセージを徐々にではあるけれど追えるようになってきて、それを追って既存のメソッドが中でどう動いているのかを確認するのも結構輝きながらできているなーと思うと納得しました。
動かなくても理由がちゃんとわかると、よっしゃってなります。


技術的卓越に関しては、たしかにエレガントなコードを書きたい気持ちはあるけれど、最初からそれを目指して書くのはちょっと難しいと感じるところがあります。
結構リファクタリングに時間とられちゃってるし。
もちろん汚かったコードがキレイになったらわーいっって思うのだけれど。
今後は最初の段階でキレイに書こうって心がけられるようになったら、そこで成功を実感できるのかなぁ。


組織的な成功に関しては、正直にいうとまだ実感したことがなくて、よくわかりません。
この状態はまずいのかしら。よろしくないのだろうなー






ペアプロしてTDDして毎月ちゃんとストーリーきってチケット登録してって環境はすごく恵まれているらしいです。
他の世界もちょっと知りたいので(あんまり体験はしたくないけれど)人月の神話という本をお借りして読んでみることになりました。
読書会はまだまだ続くので、また感想ないし書いていきます!